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「図説 磐田市誌」によると、
磐田原台地上の大久保の村としての開発は、江戸時代に入ってからの元和年間(1615~56)に着手され、その後、明暦2年(1656)頃までに「村」として、成立したといわれています。
その大久保村には水田はなく、すべて畑地でした。
当時の大久保村絵図によると、おもに道沿いに畑があり、村の大部分が山林です。
※画像は「図説 磐田市誌」に掲載されている「大久保村絵図」です
磐田原台地上は水が乏しく耕すのにとても苦労したそうです。
この他にも「図説 磐田市誌」には、天竜川から太田川までの遠州浜に面した地域が描かれた「遠州御鷹浜絵図」や
「岩井村絵図」などが掲載されています。